2006 |
11,26 |
↑こんな感じで、ちょっと本格的になります。
といっても、自分自身を写すために買ったわけではありません。
そんなもののためにお金払いませんw
私も一眼レフを買うまでは、「三脚」=「タイマー撮影に使うもの」と思っていました。
ですが、実際には違う使い方をされる方が多いみたいです。
風景を撮るユーザーにとって、三脚を使う一番のメリットは、手振れしないということです。
最近では、シェイクリダクション機能(手振れ補正機能)を搭載したカメラがほとんどで、日中であればめったなことではブレた写真にはなりません。
ですが、夜間や薄暗い室内等では、手で持って撮影すると殆どまともな写真が取れません。
夜景モードみたいなものもありますが、所詮は設定の変更なので、効果を実感できることは少ないと思います。
写真というのは、光を一定量受けないと実像にはなりません。
日中であれば、強い光が受けれるので、シャッターを切るスピードが速くても十分な光を得ることができますが、強い光を受けれない夜間等には、光を受ける時間を長くして一定量の光を受ける必要があります。
なので、シャッタースピードを遅くする必要があります。
シャッタースピードを遅くするということは、その間じ~っとしてないといけません。
実際にやってみると実感しますが、シャッタースピードが1/8秒といったようなほんのわずかな時間でもじっとしていることは殆ど神業に近いものです。
フラッシュをたけばいいんじゃ?と思うかもしれませんが、フラッシュというのは距離として2~3M先を照らすことしかできません。
ですので、それくらいの距離だけを撮るのであれば適していますが、人物と一緒に背景のきれいな夜景を一緒に撮りたいという場合には、まったく役に立ちません。
ということで、きれいな夜景撮影ができるようになりました♪
そのうち三脚効果をお見せできると思います。