«魚は飛ぶものです»

ふと疑問に思ったことがあったので調べてみました。

「魚は何で跳ねるのか？」

海釣りを一度でもしたことがある人なら、目撃したことがあると思いますが、
魚ってめちゃくちゃ水面を跳ねるんです。

多いときは１分間で30回くらい跳ねてるのを見たことあります。

ただ、普通の魚は、トビウオとかイルカみたいにカッコ良く跳ねるのではなく、
裏返りながら真上に無様に跳ねます。
着水の時の音が、飛び込みに失敗したような音なので、
思わず「痛そう」と思ってしまうような無様なジャンプです。

なんで無駄な体力使って、痛い事してるのかな？と気になってました。

結論から言うと、魚が跳ねる理由は科学的にも明確にわからないみたいです。

ネットで調べたらいくつかの有力な説があったので紹介します。

１．捕食者に追われて逃げている。
２．低空にいるエサ生物を食べている。
３．体表の寄生虫を水面に体をぶつけることで取っている。

私が跳ねてるのを目撃した魚は、おそらくボラです。

ボラに関しては、
ボラを食べられるような大型魚があんなとこにいるわけないから１ではないと思うし、
裏返って跳ねてたので、到底エサを食べてる感じじゃないから２でもないと思う。
消去法で、３なのかなと思ってます。

すごい痛そうな音してたし、寄生虫取れそうな感じでしたｗ

ちなみにトビウオが跳ねる理由は１だそうです。
滑空時の高さは３Ｍ、１回の飛距離は３００Ｍも跳ねるそうです。
これだけ跳ねれば、飛ぶというのも納得ですね。