2006 |
10,04 |
デジタル一眼レフカメラを買っちゃいました(´∀`)
パリ旅行での写真の出来の悪さに、つい衝動買いです。
ヨドバシで購入して92,000円(ポイント14,000円分)で、私の買ったカメラがキャンペーン中で10,000円キャッシュバックだったので、
実質92,000-140,000-10,000=68,000でした。
68,000円の中には、カメラ+標準ズーム付きレンズ、SDメモリーカード(1GB)、レンズ保護シート、液晶保護シート、充電器+充電電池4本が含まれていますので、かなり満足な値段です。
そもそも、カメラの店売り価格が89,000円(ポイント8,900円分)のものをこれだけ付属品つけた上に値下げさせてるのだから、ありえないですw
半分喧嘩(完全に喧嘩かも?)しつつ、値段を下げさせたので、精神的にはかなりしんどかったですが、やろうと思えばこれくらいは下げさせることも可能なようです。
ただ、2度とその店には行けなくなる覚悟で行った方がいいです。
あの剛腹な㌧さんをして、「一緒に買い物に来たくない!」と言わしめました。
そんな修羅場です。。
まあ、購入した経緯はどうあれ、なかなかいいです。
やっぱりコンパクトとは一味違います。
デジカメについてちょっと勉強しましたので、役に立ちそうな話を一つ書きます。
コンパクトと一眼レフの一番の違いは、光を受ける板の大きさの違いにあります。
(CCDとかCMOSとか言うやつです。)
写真というものは、光を板に当ててそれを画像化したものです。
当然ながら、面積が大きい方がたくさん光を集められるためにきれいに写ります。
同じ大きさの写真であれば、この面積の差が写真のきれいさに影響してきます。
では、ほとんどの人が、デジカメを買う時に目安にしている画素数というのは何なのでしょうか?
画素数というのは粒子の数です。
基本的には多いほうがいいのですが、実は罠があります。
プロ野球で使用されているような電光掲示板を想像してみてください。
同じ大きさの電光掲示板であれば、電球の数が多いほうがきれいに見えそうです。
同じ大きさの電球であれば、当然そうなのですが、電球の大きさを変えてみるとどうなるでしょうか。
電光掲示板の電球を豆電球に置き換えたところを想像してみてください。
多分、明かりが弱すぎて何が書いてあるかわからなくなると思います。
必ずしも数が多ければいいとはいえないのです。
画素数が大きいことに越した事はないのですが、その画素一つ一つの質も重要だということです。
画素数というのは、写真が大きくなったときのきれいさに影響するものなので、500万画素を超えていれば、A3サイズのプリントであればまったく影響は無いそうです。
そもそも、A3サイズって写真屋でプリントするといくらかかるか知ってます?
写真専門店でも特注になって、1枚で500円位はするそうです。
印刷します?しないですよね・・・w
なので、今売っているカメラであれば、500万画素以上のカメラがほとんどですので、画素数は全く気にせず買っていいということです。
画素数で販売意欲を刺激するのは、カメラ会社の販売戦略で、ものの見事に術中にはまってしまっています。
今後、デジカメを買う予定がある人は、CCDorCMOSセンサーの大きさや画素数の質に着目してカメラを選択した方がいいですよ。
あとは、手ぶれ補正機能とかレンズの汚れを自動で落とす機能なども購入する上での判断材料になりえますね。