2007 |
12,05 |
2007 |
12,04 |
2007年ヒット商品番付が日経から発表されました。
相撲の番付に倣うのも微妙な感じですが、3役は以下のとおりです。
【横綱】
Wii&DS
電子マネー
【大関】
顔認識
ハイビジョンビデオカメラ
【関脇】
デカ盛りフード
TOKYO
【小結】
動画投稿
ホワイトプラン
流行語大賞と違って、こちらの方は納得の商品ばかりです。
WiiとDSはほんとにすごかったですね。
現在、6人に1人がDSを持っているそうですよ。
電子マネーも、ほんとに浸透しました。
私もsuica,anaco,pasumoを持っています。
小結にランクインしている商品は、感覚的にはもっと上位でもいい気がします。
2007 |
12,04 |
紅白歌合戦:しょこたん、リア初出場 米米、寺尾聰は復活
目玉が、しょこたんとリアディゾンって、どんだけぇ~って感じです。
本業が歌手じゃないのに目玉なのが痛いです。
最近の紅白は、ほんとの歌手には振られちゃってますからね。
ミヒマルが出るのが唯一の楽しみです。
今年は何を歌うのかな??
シーモは出ないみたいですね。
辞退して、尾張で年越しライブとかやるのかな?
そっちのがシーモらしいですけどね。
2007 |
12,04 |
(宮崎を)どげんかせんといかん
ハニカミ王子
10歩譲って「ハニカミ王子」はいいでしょう。
マスコミがアホみたいに使ってましたから。
だけど、「どげんかせんといかん」ってどうよ??
聞いた事、ないんですがw
YAHOO!のアンケートで、大賞に納得できない人が過半数を占めたのは当然ですかね。
毎年思うんですけど、誰が決めているんでしょうか?
どっかから圧力がかかるんですかね?
いっそのこと、審査員を渋谷でひっぱってきた女子高生にしたらどうかと思うんですが・・w
ちなみにトップ10は以下のとおりです。
そんなの関係ねぇ~~~
(消えた)年金
そんなの関係ねぇ
どんだけぇ~
鈍感力
食品偽装
ネットカフェ難民
大食い
猛暑日
2007 |
11,25 |
«最近読んだ本達»
58~59「サウスバウンド」上下 奥田 英朗
お勧め度:★★★★☆
映画化されてました。
むちゃくちゃだけど、正しいかもしれないお話です。
設定が吹っ飛んでいるので、単純に楽しめます。
60「カカシの夏休み」 重松 清
お勧め度:★★★☆☆
ちょっと読むのが若かったかもしれません。
重松作品って、30台中盤くらいになってから、ぐっと心にきそうなものが多いですね。
61「十八の夏」 光原 百合
お勧め度:★★★☆☆
ほわっとした作品です。
まだまだ、読み手を引き込むものではありません。
今後に期待。
62「MISSING」 本多孝好
お勧め度:★★★★★
短編集の「蝉の証」が最高!!
公営住宅の敷地案内図によると、Aの一号棟からDの八号棟まで、三十二もの同じ形をした建物が並んでいることになる。宇宙人が来てこれを見たら、宇宙に向けて発したメッセージだと考えて、その意味を解析しようとするかもしれない。仮にこれが住居だと言い当てる事ができたなら、彼らはきっと、ヒトという種をここに押し込めた、ヒトより優位にあった種の痕跡を探そうとするだろう。
本多さんの、書く文章って、私の考えてる事をすぱっと言い表してくれます。
特にこの作品は、一級品でした。
63「遠い約束」 光原 百合
お勧め度:★★★☆☆
設定が甘いというか、ちょっとチープな感じがしてしまいます。
64「週末のフール」 伊坂幸太郎
お勧め度:★★★★☆
作中のキックボクサーの台詞にしびれました。
「あなたは、あと何年生きるつもりで、今を生きているんですか?」
確かにそうだよな~
65「ALONE TOGETHER」 本多 孝好
お勧め度:★★☆☆☆
本多孝好っぽくない作品です。
期待してたのに、残念。
66「交渉人」 五十嵐 貴久
お勧め度:★★★☆☆
最初は面白かったんですが、器用貧乏になってたかも、テーマを一本に絞って欲しかったです。
67「世界中が雨だったら」 市川 拓司
お勧め度:★★★☆☆
市川作品の中では、あんまりです。
ちょっとピントがぼやけた作品かなと思います。
68「いま、会いにゆきます」 市川 拓司
お勧め度:★★★★★
感動した!!
号泣でした。
先入観を捨てて、絶対に読むべきです。
映画の主演が、例の別れた夫婦じゃなければ、見たのに残念です。
69「カラフル」 森 絵都
お勧め度:★★★☆☆
最後の謎は、わざとわかりやすくしてるんだと思いますが、なんかいまいちでした。
70「生首に聞いてみろ」 法月 綸太郎
お勧め度:★★★★☆
このミス大賞を受賞した本格ミステリーです。
最初の退屈な300ページを読むことができれば、楽しめると思います。
さすがに描写が細かすぎて、やりすぎかなと思いました。
71「恋愛写真-もうひとつの物語」 市川 拓司
お勧め度:★★★★★
すごく切なくて、あたたかい気持ちになれるいい話です。
映画化もされているみたいです。
私は、市川作品に弱いみたいです。