2007 |
06,05 |
お勧め度:★★★★☆
場所:六本木
若干お高めですが、オシャレなレストランなので、記念日にお勧めです。
場所は、六本木ヒルズから歩いて10分程のところです。
【コースメニュー】
「本日の突き出し」
「ズワイ蟹とナス、トマトのセルクル詰め香草風味」
「蛤のロワイヤル 春菊の香り」
「イトヨリの蒸し焼きを2色のソースで・・」
「グラニテ」
「フランス産鶏もも肉のソテー 焦がしバターソース」
「アーモンド風味のババロアとヴァニラアイス添え」
「コーヒーと小菓子」
蟹とナスがいい感じにマッチしてて美味しかった。
魚の皮がパリパリで美味しかった。
↑イトヨリってこんな魚です。鯛に劣らぬ白身の高級魚だそうです。
鶏の皮がパリパリで美味しかった。
まあ、そんな感じで美味しかったです・・w
ボリュームも十分でお腹一杯になりました。
お料理もすごく美味しかったのですが、ウェイターの対応が流石でした!!
もともと全部で5~6テーブルくらいの小さなお店なのですが、きちんと気を配ってくれていて、パンのお替りや食べ終わったお皿の片付けのタイミング等、ストレスを感じることなく食事することができました。
フランス料理特有の、食べ終わってから、ず~っと待たされて、イライラするという事はありませんでした。
帰る時には、シェフがわざわざ挨拶してくれて、すごく接客態度のいい店だったという印象が強く残りました。
食事をする前に、少し時間がある場合には、近くにある国立新美術館で開催中の「MONET 大回顧展モネ」がお勧めです。
国立新美術館の建物自体も、都知事選で一躍時の人となった、黒川紀章が設計したものですが、現代的なカーブがすごく美しい建物でした。
『積みわら』がすごくいいです。
単純な構成の絵に不思議と魅入られます。
モネといえば、『睡蓮』ですが、オランジェリーの本場の『睡蓮』を見てしまうと、色調、構成等、やはり見劣りします。
オランジェリーのような引き寄せられるような『睡蓮』は、持ってこれなかったようですね。