2006 |
09,24 |
時差ボケで、ねむい眼をこすりながら2日目のスタートです。
朝食はホテルで取りました。
生ハム、ボイルドエッグ、サラミ、ソーセージ、ヨーグルト、オレンジジュース、クロワッサン、フランスパン、コーヒーというありがちなメニューです。
海外の食事にいいイメージを持っていない私としては、すごく安心して食べれました。
ハムもパンも日本のものよりおいしいくらいです(^▽^)
さすが食の国フランス!!
まずは、リュクサンブール宮殿という場所に行きます。
現在は、上院議会として使われている場所です。
ここは、普段は一般人は見学不可なのです。
なんで、私が見学する事ができたかというと、ヨーロッパでは、毎年9月の第3土日は文化財公開の日という特別な日にあたります。
その文化財公開の日には、普段一般公開していない施設を無料で公開するということになっているみたいです。
なので、普段は入れないこの場所に入れる事ができました。
ラッキーです\(^▽^)/
ちなみに、文化財公開の日の人気の観光スポット ベスト4 は以下のとおりです。
1 エリゼ宮(大統領府)
2 ブルボン宮(国民議会)
3 リュクサンブール宮殿(上院議会)
4 パリ市庁舎
エリゼ宮は、行った人のブログを見ると5時間以上も待つことがあるみたいです!?(゚〇゚;)
市庁舎なのに一般人が入れないんだ~と思いつつも、「時間がもったいないからそんなに並ばない」+「庭もきれいで有名」という理由で、リュクサンブール宮殿に朝一番で行く事にしてました。
【リュクサンブール宮殿】
お勧め度:★★★☆☆
実際にリュクサンブール宮殿に着いてみると拍子抜けするくらいにすいてました。
後で感じたことですが、バカンスに来ているのに、朝早くからセコセコ動いてるのは日本人くらいみたいです。
まあ、そのおかげで並ばずにリュクサンブール宮殿に入る事ができました(^○^)
さすがに昔の宮殿です。
中はものすごい事になってます。
派手ですw
↑リュクサンブール宮殿内部
写真がしょぼしょぼなので、伝わらないのが残念ですが、その場にいると絶対王政時の繁栄が伝わってきます。
この時代のパリの建物に共通しているのですが、ドーム型の天井に彫刻と絵があります。
天井なんてめったに見ないだろうと思ってしますのですが、そのさりげなく描かれてる絵がすばらしいです!!
とにかく豪華!!無駄遣いしすぎだろうって感じですw
↑上院議場
こちらは議場ですね。
日本の議場も同じような作りですが、厳粛な場でした。
(パリ旅行 2日目 その②へ続く)