2006 |
11,24 |
あさっては、ジャパンカップです。
ディープインパクトVSハーツクライ、楽しみです。
他にも、欧州年度代表馬のウィジャボード、2冠馬メイショウサムソンあたりも人気になりそうです。
ただ、今年は、凱旋門賞、BCターフ組からの参戦がありませんでした。
ディープインパクトの強さを、今度こそ見せつけられると思ったのに残念です。
あっさりとディープインパクトが勝つような気がしますが、どうなるんでしょうか?
あと、オッズがどれくらいになるのか楽しみですね。
1.5倍超えるようだと買いですよ!
2006 |
10,20 |
ほんとに関わった人には憤りを感じます。
きっと、筋肉強化のような意味でこの薬を使っていないと思いますが、あまりにも馬がかわいそうです。
フランス競馬では、どんな薬物でも、自然の馬が分泌する成分以外はドーピングになるそうです。
関係者は知らなかったでは済まされません。
史上最強にとんでもない汚点です。
競争能力とは全く関係ないところで、歴史的なこの馬の評価が下がるのがすごく残念です。
ともあれ、ディープインパクトは残り3戦勝ち続けて、そういった評価を跳ね飛ばすしかありません。
今週は、メイショウサムソンが3冠馬に挑みます。
あまり評価の高い馬ではありませんでしたが、なにか菊花賞の相手関係を見ると3冠馬達成は濃厚な気がします。
ディープVSサムソンの3冠馬対決見たいですね!!
2006 |
10,02 |
ハリケーンランとシロッコを4コーナーで交わしたときは「勝った!!」と思いました。
まさか、あんな伏兵がいるとは・・・
あ~悔しいヽ(`Д´)ノ
でも、ほんとによくがんばってくれたと思います。
人馬とも非難されるようなことは何ひとつしていないと思います。
ステップレースを使わなかったからという批判もありますが、
それは結果論であり、使った時の弊害もある事を忘れてはいけません。
限られた滞在期間では、どちらをとるかは考え方の違いだと思います。
追い込みである同馬なのに、前めに位置取ったという批判も結果論です。
凱旋門賞は歴史的に追い込み馬不利なレースであり、エルコンドルパサーも生涯でただ1度逃げたレースです。
国もコースも違うので、型にはめるのではなく、馬の気分が一番いいように走らせた騎乗は誉められるべきものだと思います。
今回は素直に完敗を認めるしかないと思います。
これまで、距離、コース、展開などに全く左右されないで勝ってきた同馬だからこそ、敗因は必要ありません。
そういったものに左右されないからこその超一流馬であり、今回の敗戦でもディープインパクトの価値は変わらないからです。
エルコンドルパサーもディープインパクトも10年に一度の歴史に残る名馬ですが、
日本の一流馬であれば、海外のG1で通用する事は証明されました。
今後の馬のために、また一つ道を切り開いたという功績を称えるべきでしょう。
ディープインパクトの次走は、有馬記念が有力だそうです。
十分、夢を見させてもらえました。
お疲れ様、しばらくはゆっくり休んでください。
2006 |
09,30 |
旅行記にもさらっと書きましたが、10/1に凱旋門賞があります。
フランスのロンシャン競馬場でやる芝のクラシックディスタンス(2400M)の最強馬をきめるレースです。
競馬の世界では(でも?)アメリカは独自路線をいっていて、ダート主体のレース体系をとっているので、正式には欧州最強馬決定戦なのですが、芝に限っていえば間違いなく世界最強馬決定戦です。
毎年注目のレースなのですが、今年は特に大注目です。
日本のディープインパクトが出走予定だからです。
ディープインパクトといえば、昨年、無敗の3冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)を制し、現在5冠馬の日本競馬史上の最強馬といわれている馬です。
サラブレッドとは、その名前からもわかるとおり、血統を重視して人工的に作られた走る事に特化した馬です。
生まれてきた仔馬は、父馬と母馬を最重視されます。
ディープインパクトの父馬は、サンデーサイレンスという日本競馬史上で最高の種牡馬と言われている名馬です。
自身の競争成績もアメリカクラシックの2冠馬であり輝しいものですが、それ以上に、子供たちの活躍っぷりがすごいです。
スペシャルウィーク、マンハッタンカフェ、アグネスタキオン、サイレンススズカ、ダンスインザダーク、フジキセキなど歴史に残る名馬が両手でも数え切れないほどです。
母馬も欧州で重賞レースを制した事のある馬です。
ディープインパクトは生まれながらの超エリートで、活躍する事を約束された馬でした。
ただこの世界、いくら血統が良くても、走らない馬はまったく走りません。
現に今のところ、ディープインパクトの兄弟の活躍もそんなにたいしたものではありません。
(比較対照が史上最強なのでかわいそうですが。。)
順調に成長して、順調にレースに出走できるように努力した人々がいてこそだと思います。
そんなディープインパクトですが、素人目から見ても完全無欠のように思えます。
距離、馬場、ペースなどに左右される次元の馬ではないみたいです。
一つ問題があるとすれば脚質です。
レースに不慣れだったころの出遅れ癖から、追い込み脚質のままです。
唯一の敗戦である有馬記念も、脚を余して差し切れなかったというものでした。
先行もしくは差しならば届いたのでは?と個人的には思っています。
武がどう乗るかは分かりませんが、力を出し切れる乗り方をして欲しいと思います。
過去の長い歴史の中で欧州勢以外の馬で凱旋門賞を勝った馬はいません。
さらに今年のは、近年でもまれに見る好メンバーといわれています。
3強という評判で、去年の凱旋門賞馬ハリケーンラン、ブリーダーズカップターフ馬シロッコ、そしてディープインパクトが人気を集めています。
その中でもディープインパクトが一番人気みたいです。(すごい!!)
私は、ディープインパクトが圧勝してくれるのではと思っています。
これまでの日本でのレースでは、本気で走っているようには思えなかったからです。
あれで、まだまだ余力があると見ています。
武が言うように、「この馬より強い馬がいるんだろうか?」とほんとに思います。
記録尽くめのディープインパクト!!
日本史上最高の種牡馬を父に持ち、日本史上最高の騎手を背に、日本史上最強を背負って、凱旋門賞に挑む!!
さらに、史上初の欧州勢以外馬制覇となれば最高ですね♪